女性ホルモンの変化、妊娠や育児、介護による環境の変化により、
女性はうつになりやすいと言われています。
ここでは、
女性のうつに焦点を当てて説明していきます。
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女性特有のうつ
女性のうつには、
女性ホルモンが大きく関係しています。
以下、
女性特有のうつを紹介します。
■月経前不快気分障害
月経がはじまる前に現れる症状で、些細なことにイライラしたり、気分が落ち込んだりします。
このような症状は、
女性ホルモンの変化によって脳機能のバランスが崩れることにより発症します。
ほとんどの場合、月経が終われば症状もなくなりますが、脳機能のバランスの崩れが大きい場合はうつ病を発症してしまうことがあります。
■マタニティブルーと産後うつ
妊娠や出産による
女性ホルモンの変化だけでなく、慣れない育児や肉体的な負担によってうつ状態になる
女性も少なくありません。
出産後、家事をしながら何故か涙が止まらない、気分が落ち込むといった症状が続く場合は産後うつである可能性が高いです。
■更年期うつ
閉経の前後には、
女性ホルモンのバランスが大きく崩れます。
のぼせや発汗といった代表的な症状の他に、
肩こりや頻尿、気分の落ち込み等、様々な症状がみられます。
精神神経系の症状が続く場合は、更年期うつの可能性が高いです。
▼まとめ
女性ホルモンによる体や心の変化にいち早く気付き、ほぐしてあげることによって
女性のうつを回避することができます。
当サロンでは、疲れた体をほぐし、スタッフとの雑談の中で心も軽くなります。
毎日の仕事や家事、育児で疲れを感じる前に、当サロンでリラクゼーションを。