「寝汗がひどくて眠れない」「寒いのにかなりの量の汗が出る」などの経験はありませんか。
なかには「更年期症状の一つなのではないか?」とお
悩みの方もいらっしゃると思います。
そこで、更年期に起こりやすい寝汗・発汗の原因と対策法を紹介します。
▼更年期に起こりやすい寝汗・発汗の原因
更年期の発汗はエストロゲンの減少によって、血液の収縮や拡張を司る自律神経が乱れて体温調整が不安定になることで起こります。
ストレスにより症状がひどくなる恐れがあります。
また、上半身ののぼせ・ほてり・発汗といった更年期障害の代表的な症状を「ホットフラッシュ」といいます。
更年期世代の
女性に多い
悩みとして知られています。
■エストロゲンとは
エストロゲンとは
女性らしさを作るホルモンの事です。
女性らしい丸みのある体形を作ったり、美肌にする作用を持っています。
■他の病気の可能性について
ホットフラッシュの症状に加えて、動悸・息切れ・頭重・手足のしびれはありませんか?
そのような場合は、「高血圧」の恐れがあります。
高血圧の目安としては、上が140mmHg以上・下が90mmHg以上です。
▼寝汗・発汗の対処法
通気性の良い衣類を着て、快適な温度の部屋でリラックスすることで普段の発汗を抑えられます。
また、寝汗を防ぐには、音楽やアロマオイルなどを使い、就寝前にリラックスするようにしましょう。
寝る前の軽い運動やリラクゼーションも寝汗・発汗防止になる可能性がありますよ。
また、就寝前に水分を取る事を控えることも寝汗防止として効果的です。
それでも寝汗の症状が止まらない方は、吸水性の高いタオルやベッドパッドを使ってみて下さい。
▼まとめ
リラックスすることで更年期症状の発汗を防ぐことができます。
また、寝汗を防ぐには音楽・アロマオイル・マッサージなどが良いと言われています。
「元気らくらくほぐし」では、そのようなお
悩みを持つ方の施術を行っております。
更年期の症状を抑えたいという方はぜひ、当院のリラクゼーションを受けてみてはいかがでしょうか。