更年期障害のセルフチェックをしてみよう | コラム | 熊本県合志市 光の森駅【元気らくらくほぐし】

「最近、急に体が火照る」など体の変化を感じた体験はありませんか？
もしかすると、更年期による更年期障害かもしれません。
今回は、更年期障害の簡単にできるセルフチェックについてお話していきます。

▼更年期障害のセルフチェック
「更年期障害かな」と不安な方は、まずセルフチェックを行うと良いでしょう。

■精神神経系の症状
精神神経系の主な症状は、めまい・頭痛・不眠・不安感・イライラ感・憂鬱感などです。
また意欲の低下や物忘れなどの症状もあり、様々な症状があります。

■血管運動神経系の症状
血管運動神経系の主な症状は、ホットフラッシュ(火照りやのぼせ)・動機・息切れ・発汗・寝汗・むくみなどです。
体に現れる変化が多いのですが、なかなか気付きにくく早めの対処が難しいとも言われています。

■消化器系の症状
消化器系の主な症状は、食欲不振・吐き気・便秘・下痢・胃もたれ・胸やけなどです。
普段から便秘になりやすい方などは、更年期障害とは気付きにくい場合もあります。

■皮膚・分泌系の症状
皮膚・分泌系の主な症状は、湿疹・皮膚の乾燥・唾液分泌の異常・ドライアイなどです。
ドライアイに悩まされる方が多く、更年期では特に感じやすいと言われています。

■運動器官系の症状
運動器官系の主な症状は、肩こり・腰痛・関節痛・しびれ・手足の痛みなどです。
肩こりや腰痛は以前から悩まされていると思い、放っておくと悪化したりしてしまう場合もあります。

■泌尿器・生殖器系の症状
泌尿器・生殖器系の主な症状は、月経の異常・尿失禁・性交痛などがあります。
これらの症状は、なかなか相談しにくいと感じる方も多いようです。
加齢による体の変化ですので、恥ずかしいと思う必要はありませんよ。

更年期障害は、上述した症状以外にも様々なものがあり個人差が大きいです。
セルフチェックで少しでも症状が当てはまる場合は、早めにケアしてみてはいかがでしょうか？
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